2016年05月22日

イギリスから友達が遊びに来ました

最近イギリス人の友達から、近々彼女と日本に旅行に行くと連絡があり、二人とも下町のローカルな雰囲気が大好きだと言います。
私の住んでいる場所はかなり下町色の濃いエリアなので、それならうちに泊まりにおいでよと提案したところ、彼らは大いに喜び、先週うちに遊びに来ました。
うちもかなり和風テイストな日本家屋なので、畳や布団に二人ともテンションがあがっていました。
二人が着いたのは夜九時半頃だったのですが、まだ晩御飯を食べていないとのこと。
この辺は中心街ではないので、店はだいたい八時から九時には閉まってしまいます。
唯一開いているお店が駅前の居酒屋。常連さんが集まる地元密着型のお店で、二人とも気に入るかなぁと心配しながらも案内してみました。
案の定メニューは日本語だけで、お店の方々も英語があまり話せず、ひやひやしたのですが、お店の方も常連の方々も皆英語の単語を駆使して何とか説明して下さったりと、とてもフレンドリー且つ親切に対応して下さいました。
中には英語でなんと説明していいのか分からない日本の魚や、茶そばをどうやって説明したらいいかなど、私もあまり英語が流暢なわけではないので、皆で頭をひねりながら頑張って説明しました。
二人は皆の親切に大層喜んでくれていて、イギリスの人々はここまで親切ではない、日本はいいところだなぁとしみじみ言いました。
二人はお箸を使うのがかなりうまくてびっくりした私は、イギリス人は皆お箸を使えるのかと聞くと、二人とも日本好きが高じて自国で自主的に練習したのだと言います。
彼女は生魚が苦手なのですが、友達のほうは刺身も日本酒も大好きで、刺身やお造りを注文してほくほくしていました。
お店の方々や常連さんも一緒に乾杯したり、片言の英語でコミュニケーションをとったりと、楽しい時間を過ごすことが出来てよかったと思いました。  


Posted by ui5m4ew at 11:26Comments(0)日記

2016年05月22日

山菜の中でも細いタケノコが好きです。

最近、山菜の処理が続いています。
ゼンマイを干そうと思っていても、あいにくの天気で干すことができません。

また、ワラビも重層水につけていますが、なかなか苦味が取れません。
山菜のアクは冬の寒さで疲れた身体を回復させるためにも、大切なのだそうです。

美味しさだけではなく、健康も考えると、山菜は理にかなっている食材だと思いました。
いろいろなお店で山菜が売られています。

今が一番山菜の出回る時期です。
これから5月はタケノコが美味しい季節です。

私は細いタケノコが好きなのですが、なかなかスーパーに売っていません。
しかも皮を剥くのも大変です。

タケノコは皮つきのまま茹でたほうが、旨みが逃げなくて良いようです。
皮つきのまま、網で焼いても美味しいです。
丁度トウモロコシを焼いたような味になるようです。

私は茹でたタケノコをわさび醤油でお刺身にして食べるのが一番好きです。
この時期だけの美味です。

タケノコは水煮も売っていますが、やはり取れたてのものとは味がまったく違います。
水煮のタケノコはやはり煮物や炊き込みご飯にしていただくのが一番美味しいかもしれません。

タケノコは収穫してからすぐにアクが強くなってしまうので、早めの処理が肝心です。
大きなタケノコが手に入ったら、こぬかで茹でてアク抜きをしようと思っています。

しばらく山菜を楽しめる季節なので、いろいろな料理で美味しく味わいたいと思います。
それにしても、やはり山菜はアクがあるのは、野生の野菜だからかもしれません。
  


Posted by ui5m4ew at 11:25Comments(0)日記